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カンジダの治療薬

カンジダの治療薬


カンジダ菌には、抗真菌効果の高い薬剤が使われます。


特に最近では、STDと呼ばれる「性感染症」にかかっている人が若者を中心に急増しています。


その一方で、市販薬やネットなどでは、これら性感染症に効果が高いとされる薬剤がたくさん売られていますが、ガンジダ症ではないのに間違ってクラミジアの薬を使っているケースも多くみられます。


クラミジアなのにカンジダ症の薬を使っても、もちろん効果は見込めません。


ですので、正しいカンジダの治療薬を選びをしましょう。


まずは、カンジダ治療薬(市販されているもの)を2つご紹介致します。


●3種の抗生物質とステロイド剤が、 カンジダ症およびトリコモナス性皮膚炎に効きます。


・抗生物質「トリコマイシン」が、カンジダ、トリコモナス原虫に効果を発揮。

・更に2番目の抗生物質「グリセオフルビン」との協力作用により、白癬菌にも効果を発揮。

・そして3番目の抗生物質「クロラムフェニコール」が患部の化膿を抑えます。

・患部の炎症・かゆみは「酢酸ヒドロコルチゾン」(ステロイド剤)が抑えます。


・効能

真菌性(カンジダ症)およびトリコモナス性皮膚炎、白癬菌症(みずむし、ぜにたむし、いんきんたむし、しらくも)

内容量 10g

成分 トリコマイシン・・・15万単位
グリセオフルビン・・・10mg(力価)
クロラムフェニコール・・・・10mg
酢酸ヒドロコルチゾン・・・5mg
添加物:ポリソルベート80、ワセリン

強力トリコマイシンG 10g軟膏【真菌性(カンジダ性)/トリコモナス性皮膚炎に/抗生物質製剤】
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★基礎知識


●膣カンジダ症


抗真菌薬が配合された膣錠を使用して、外陰部の症状には外用薬を塗ることになります。

膣錠で使われる薬は、抗真菌薬のイミダゾール系、アデスタン、オキナゾールなどの系統は刺激などの副作用が少なく、効き目が高い薬剤です。


外陰部の治療には、皮膚と粘膜のカンジダ症で使われる薬を中心に使うことになります。


イミダゾール系の外用薬、ネコチナゾール(アトラント)、ケトコナゾール(ニゾラール)、ラノコラゾール(アスタット)、クロトリマゾール(エンペシド)、ミコナゾール(フロリード)などです。


また陰茎カンジダ症では、抗真菌剤の軟膏などを塗ることで、3~5日ほどで症状が治まります。前記と同様の外用薬を使用することになります。


●皮膚と粘膜のカンジダ症


カンジダ性間擦疹やカンジダ性指間びらん症では、カンジダ菌に対する抗真菌薬の外用が用いられます。


イミダゾール系の外用薬がカンジダ菌に対する有効性が高く、抗菌域も広いので第一選択として使われることが多いです。


ネコチナゾール(アトラント)、ケトコナゾール(ニゾラール)、ラノコラゾール(アスタット)などは、カンジダ症や水虫治療に著効を示す塗り薬です。


一方、カンジダ性爪炎(爪囲炎)や口腔カンジダ症などでは、内服薬が使われることになります。


トリアゾール系のイトラコナゾール(イトリゾール)は、消化器真菌症や呼吸器真菌症など内臓真菌症などにも使われる内服薬。


ただし、血液検査が必要な薬で、併用する薬にも注意が必要です。副作用は比較的少ないといわれます。


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